ずーっとなんだろうと気になっていたお寺。~呉氏宗祠~
一年の半分が冬のニッポン 。
一年の半分以上が夏のタイワン 。
二ホンはまだ冬?春?でしょうか。
タイワンすでに過ごしやすい絶好調な日々が続いておりますー 、でもあっという間にまた夏 。
ちょーらぶりーな、仁王立ち犬
(天母SOGO入り口にて)
飼い主さん待ってるのかなー
中をガン見(笑)
にしても。
我が家も散歩はキホン放し飼い
なのですが。
さすがにと離れるときは
リードはするかも 。
しかもこのデパート警備の
おっちゃんとのビミョーな
距離感(笑)
タイワンでは、こういった
風景は珍しくありませんー。
特にかまわず、珍しがらず。
かといってまったく冷たかったり
イヤなカオをしたりしませんー。
のんびりのびのび。
犬も人も、おたがいきまま
と。
きままにあてもなく。
お休みの日も、のんびりときままに過ごすのが、タイワンにも自分にもあっていて大好きなのですが。
今回行ってみたこのお寺。
とっても気になっていた割に、実際撮りためておいた写真がなかった下から見たお寺の写真
コスコの北投や淡水に行くときにMRTから見えていてずーーーーーっと気になっていたコチラのお寺。
石碑駅を通過したあたりからMRTからずっと見えているんですー 、結構な山の中腹なのに、そんなトコロにだけ一軒だけぽつんと。しかもかなり不便そうな場所なのに、遠くから見てもわかるほどの結構な大きさとハデハデ感たっぷりなこのお寺 。
一体どうなっているのだろうとずっと気になっていたので、今回そこをふらふらと訪ねてみようということになり。
調べてみるとお名前は「吳氏宗祠」。
おおおー・・・近くまで行ってみてもやっぱり結構立派なお寺。
新北投駅からバスで上がること20分。
敷地の中に、ありました
ありました、カワイイ六角屋根の
あずまや。
色もカラフルなタイワン
ちっく
本堂はコチラ、どーん!!!
有名でないお寺のわりに、ずいぶんと迫力があり立派ですー。
少し登ってみるとすでに美しく
見えていました、左手遠くには
文化大学。
(文化大学すぐそばには
とってもステキなオススメ
かふぇがありマスー → https://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/11802447.html )
本堂をぐるっと一周してみることに。
特になにもないのですが、それでもこの立派な赤や装飾の美しい回廊
上がってきて良かった
本堂前からは、遠く101やくるくるまわるレストラン(詳しくはコチラから→https://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/7571507.html )が見えていました、
なかなかの眺めデスー
美しい曲線の龍の香炉に
なんとなくココロなごみ、
ほかにだーれもおらず。
静かに夕暮れを迎えていると、
それだけでなんとなく人生
リフレッシュ
ギモンだったお寺の正体もわかってスッキリ 、
北投の、のんびりとした山道の
途中で気長にバスを待ちながら。
暮れゆく一日を、肌で感じ
ながら、今日の楽しかった
散策は終わり 。
ちなみにコチラの「吳氏宗祠」。
1985年11月に建築された建物で、私たち以外お客さんもお寺の方もホントにどなたもいらっしゃらなかったのでなにも聞けなかったのですが 。
どうやら遠~い昔に中国大陸から渡ってきた「呉さん」の子孫たちを奉るために建てられたお寺のようデスー。
アクセスは、MRT新北投駅前にあるケンタッキーお向かいのバス停から小6のバスで「復興国中」まで約20分。
ですが、バス停はそこよりも「吳氏宗祠」目の前で下ろしてもらった方が全然近いので、運ちゃんに「吳氏宗祠で降ろしてー」とあらかじめ伝えておくと良いと思いますー、みなさんコチラにいかれる方は運ちゃんに告げるのが良いとされているようでしたー。
きままにリフレッシュ。
してきてくださいー