台北メトロの乗車について。いまいちどご注意を~!
新年快樂~!
二ホンはそろそろ
撤退?すでに撤退?
毎年その年限定の
ドーナツ販売、
おせじにも
おいしそうとは
言えない
新年ばーじょんの
クリスピー
クリームドーナツ
。
ドーナツならクリスピークリームよりタイワンのコレでしょ!な、ドーナッツ→
さてさて、いつぞやかブログで書いた、MRT内でベビーカステラを飲むおばちゃんご一行台湾ビールをMRTで飲む女子のお話し。
あまり書く必要もないかな・・・と思いつつ、やはり目に付く私たち日本人(特に観光客の方々)のMRT利用!
ご存知のつもりでも今一度ご注意を〜、そう。
書きたいのはシルバーシート!
先日。同じ駅から
日本人観光客の
方々4人組がご乗車
されました。
お年は多分30代
後半から40代前半の
男性陣。
観光地でもない場所
からのご乗車で
珍しいなー、と目を
やったのですが
・・・。
さほど混んでもいない車内へ小走りに乗り込み、座った先はシルバーシート
そう〜、こういうことは台湾の方々は「絶対」と言い切れるほどしませんー!
タイワンの方々はキホン的にシルバーシートには座りませんー。
ご注意をー!
もちろん中には座る方もいらっしゃいますー、「ほよよんタイワンで座らないと書いてあったのにー」と思う場面もあるかもしれませんー。
でも。
日本よりは空いていてもシルバーシートには座らない習慣なんデスー 。
手前の薄いブルーが一般席。奥の濃いブルーが優先席デスー。
タイワンの方は、明らかにお年寄りではない方でもどんどん席を譲りマス。
譲り方も様々で、
・どうぞとお声をかける方。
・トントンと肩を叩いて気がつかない方に譲る方。
・遠くから手招きして「座る?」と聞く方。
・そしてさらには黙って立ち去る方。
この黙って立ち去るパターンはかなりいらっしゃいますー、お年をめした方が乗り込んでくるのが見えると遠くからでもサッと席を立ちあがる方。
なので不自然なタイミングで席が空いたらそういう事なんですー、どなたか譲らなければならない方がいらっしゃった証拠。
そして目の前の席が空いても、まわりをキョロキョロ見渡して、どなたか譲る必要がある人がいいないか確認してから座る方もいらっしゃいますー、ステキな習慣デス 。
そしてまた。
二ホン人的にはありえないかもしれませんが、子供にも席を譲りますー。
運転が荒いバスなどの習慣からなのか、日本の方で「子供にも席を譲るなんて甘い!」とスパルタ式なご意見を聞いたことがありますが(笑)、別に甘やかしているワケではありませんー。
台湾の運転事情はまだまだ荒いので、お年寄りや子供にはキビシすぎます。
その危ない、という意識から他の乗り物も譲るようになったのかもしれませんー。
(目安はその子によってで見た感じ、なのですが、大体小学校中学年程度までカナ?)
MRT、飲食禁止もさることながら、シルバーシート。お気をつけを~。
先日蔡総統の二ホンへの春節メッセージがとても優しかったこと。
そしてそれに対しての二ホンのコメントも、両国ともにとても友好であったこと。
お互い他にはない唯一のご近所国との支え支えあえる相思相愛なご関係。
(タイワンの方も実は韓国の方や中国の方をあまり好きではありませんー、ナイショ )
ならばよけいに、
「二ホンのひとって良い人かと思っていたのに・・・席譲らないんだねー 」
と。
タイワンで思われるのはやっぱり悲しいデス。
末長く、気持ちよい関係が続くことを祈っています~
でも今週。
前に座る3人組のおじいちゃんおばあちゃんから、
「後ろの席空いてるよー」
と。
見ればシルバーシート。
もちろん私はまだシルバーではありませんー
この時、お財布やケータイなどのバッグの他、やや大きめな袋をふた袋。
中身は軽かったのですが、きっと重そうに見えたのだと思いますー。
「軽いから大丈夫ですよー」
と、笑顔で返したのですが。
今度はそのおじいちゃんおばあちゃんたちの隣の席が空き。
おばあちゃん、空いた席をトントンと叩いて、
「ほらほら空いたから。ココ、ココ。」
と、カワイイ笑顔 。
「この次の駅で降りるから大丈夫ですよー」
そして降りる際にもう一度お礼を言って。
お互い笑顔でさよならして別れました。
おばあちゃんたち、降りる私の背中に向かって、
「かわいい二ホンのひとだねえ。」
「うんうん」
と。
タイワン在住日本人代表として、常に気を配っていらっしゃる方も多いと思いますー。
私もその一人 。
自分のとった行動が、その国のイメージにつながることは容易にありマスー。
ほよよんタイワン。
優しくしてあげてくださいー。
帰るころにはまたきっと。
自分もおだやかで、さらに美しいココロになっていると思いますよ 。
新年快樂~! (酉年)
ほよよん
ほよよん&のんびり