美しい、有名な日本のあの紅茶工場へ～大渓老茶廠～
タイワンラグジュアリーホテルからのオススメ観光すぽっと。
ホテルからわずか半日で３つも観光名所が楽しめた、意外に意外と知られていない便利なホテルとこのエリア
。
。そのひとつめ、まずは３つの中でもニホンの観光客の方には一番知名度が高いと思われる（といってもこの日もどなたも二ホンの方はいらっしゃいませんでしたが）
大渓老茶廠。
１００年以上も前のお茶工場を、ノスタルジーな雰囲気を漂わせたまま美しくリノベーションした工場なのですが。
なんと。
日東紅茶、もちろん二ホンの会社ですが、実は生まれはタイワンなんですねー♪
中はとってもオサレでカワイイんデス～ 
まずは1階エリアへ
。
。
コチラ、今から１００年以上も
前の1899年に、今の三井が
茶畑を開拓して
「角山製茶工場」を建設。
それが日東紅茶の前身
なんデス。
当時はなんと紅茶ではなく、
今のタイワンと同じ、烏龍茶と
包種茶の生産のみデシタ。
のちにタイワン茶葉から紅茶を
生産するようになり、セイロン、
ダージリンと共に世界で有名
だった時期もありました。
なので実はタイワン。
紅茶にはルーツがあり、意外に
良質だったりするんデスー。
今はタイワンで一番有名な
紅茶は日月潭の「台茶１8号」
という紅茶が有名デスー。
とても人気がありマス。
（でも個人的にはイギリスや
ウィーンの紅茶がやっぱり一番
おいしいと思うのですが
）
日東紅茶がこの
タイワン工場から
撤退したのは、
第2次世界大戦後に
日本統治時代が
終わった影響も
ありますが、
その後も工場は
タイワン政府が
管理していたの
ですが。
1956年の大火で工場のほとんどが焼失しし
。
。その後再建しましたが、それにより生産量は減少したことが影響されていますー。
1Fではこのほか、
カワイイ茶器などの販売や、
こちらの工場で製茶
している
「青心甘緑茶」の
販売もありますー。
広大な茶畑
「大溪阿姆坪茶園」
（アッサムお茶園）
で栽培育成されて
いる葉はすべて
自然農法で栽培
され。
農薬はいっさい使用せずオーガニック。
すべての製品がSGS認証を受けていますー。
また、
工場で実際使用していた機械などの展示もありマス。
頭上をふと見ると、
風通しの良い造りである
ことがよくわかり、
2階の窓も茶葉の乾燥のため
でしょう、大きく取られて
いました、
巨大換気扇も今ではレトロで
カワイイ
絵になりますー
そのほか、ほっこり
やっぱりお茶でしょ
お店もとっても広々スッキリ、
そしてやっぱり。
ココロなごみます
お食事エリアもありますよ
台北からもワンデイトリップできるエリアデス、
ホテルからはさらに便利なアクセス方法も。
大渓老茶廠
桃園市大溪區新峰里1鄰復興路二段732巷80號
大渓老茶廠への行き方（台北から）台鉄・桃園駅下車後徒歩にて桃園客運桃園バスターミナルへ。
桃園客運5090、5091、5093、5094、5104、5105、5106、5107、5109、中壢客運5301で水流東駅下車徒歩約3分。
もしくは桃園客運5090、中壢客運5301に乗って三民駅で降り、徒歩約5分。
もしくは桃園客運5090、中壢客運5301に乗って三民駅で降り、徒歩約5分。
または休日のみ運行の「台湾好行」502小烏来線利用渓老茶工場駅下車すぐ。
