台湾最南端へ^^ ~懇丁の楽しみ方~
何年経ってもゼッタイ懇丁には行かない、と思っていた理由は・・・・・。
台北駅まで出てから新幹線に2時間乗った後。
さらに車に乗ること2~3時間。
手段がバスかタクシーしかないということなんデスー。
しかも揺られること3時間というウワサ!(タクシーなら2時間)
一台チャーターだと2000元。相乗りだとひとり350元。
でも・・・・・相乗りを頼んでビックリ。なんとワゴンみたいなこの車にお客8人の強行手段!
で、2時間!
(本数がない不便な飛行機、新幹線駅から荒いタイワンドライバーに負けじとレンタカー、一日一便しかなく行きは新幹線駅午後2:30発(ホテル到着が5時頃になってしまう)、帰りはホテルを11時発と言うなんとも不親切なホテルシャトルバス利用、というテももちろんありますー)
・・・・・行きの時点で一度きりでいい、と思った私です(笑)。
とにかく。
ぐんぐんぐんぐん・・・・・・ひた走り。
お尻がイタイ・・・・・。
やっと到着、台湾最南端・懇丁。
セブンイレブンのオープンちゃんも、日焼けバージョン^^。
懇丁限定グッズもイロイロありますー^^。
もともと懇丁は、住んでいる日本人には沖縄のような海というクチコミで知名度が高かったのですが、そんなキレイな海に行きたいんだったら、飛行機一本、沖縄飛んじゃうほうが・・・・・と思っていました(石垣島なら45分)。
そんな美しいと言われる海以外にも楽しめるもの、意外とイロイロ。
「国立海洋生物博物館」。
(屏東県車城郷後湾村後湾路2号)
水族館なんてどこも同じ―、と、行こうと言われてもあまり気が進まなかったのですが、行ってみるとこれまた結構見応えがあります。
マナティや。
じんべいざめも!
実際、目の前で見ると超大迫力!
また、海沿いの国道には乗馬やアスレチック的なアトラクション、なぜかゴーカート場もたくさん!
我が家はこのタクシーの宣伝を見て、このゴーカート場を利用。
料金は実際は1回100元(表記は250元ですが、実際は100元)で遊べますー。
(恆春鎮猫子坑段298号-1号)
その他、我が家の行くきっかけとなった
「懇丁遊楽森林区」(あとでご紹介~)、
付近の渋滞のために決行されなかった、天然ガスが噴き出し夜間は青白く光る「出火」
とにかくマリンスポーツ以外で楽しめることいっぱい!
海のシーズンでなくても十分楽しめます^^。
※出火や国立海洋生物館へはホテルが車を手配してくれます。
そして、夜はホテルの前の国道を、ぞろぞろ歩くこと
ほんの2~3分。
「懇丁大街」と言われるいわゆる夜市があります^^。
とにかくすごい、人・人・人!
士林や基隆、台南ともまた違う雰囲気。国道わきに無理やり市を立てています。
良く事故が起きないと感心・・・・・。
他の夜市では見たことないデス、キレイなガラス
細工も手が込んでいるのに1個200元。
商品もどことなくやっぱり南の夜市っぽいデス^^。
なぜかものすごく多かった、
タイ料理店と。
タトゥ。
これは10日で消えるタトゥだそう。
お遊びで楽しめます。
欧米人に大人気でした。
すれ違う欧米人ほとんどがタトゥをしているので、懇丁の欧米人はガラが悪そうー・・・・・と、勝手に思っていましたが違うようですー。
(というか。懇丁妙に欧米人率が高いのはなぜなんでしょう?)
もちろんおなじみの屋台フードも^^。
そういえば海鮮がおいしいーと、言われた割には
海鮮が少なかった気がします。
海鮮に関しては基隆の夜市の方が全然多いですー。
おうちの近所でどうしても欲しかったマキシワンピ1280元。
悩んでいるうちなくなってしまい。
その後士林夜市で490元でゲット!
懇丁大街で・・・・・200元でした・・・・・・
懇丁大街は、おもいっきり観光向けなので高いよと、何人もの台北の人に言われていたったのですが、お洋服などは安いのかもしれません。(思い出せば「海鮮がすごくおいしいの!でも高いよ!」と、海鮮を強調する人ばかりだったような・・・・。)
そして、散々あれこれ遊んで、見て、食べて。
またお尻が痛くなって帰っていったのでした・・・・・。
おじさん。「ボクのタクシーは早くて良いでしょう?」とゴキゲンなのですが。
速いと余計にお尻がイタイ・・・・・。
次回懇丁。あるのかな?(笑)
主人とコドモは大満足、らしいデスー。
ほよよんのんびり。
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