九份の。その名もカワイイ『茶壺山』へレッツゴー♪
先日の日記からまたのびのびになってしまっていた「九份山登り」
。
。九份周辺には興味のある山々がたくさん点在していますー 
。
。
今回は、二ホン
からのお友達と
ご一緒ではない
ので、このSOGO
復興館（緑色
SOGO）左脇・
復興南路上の
バス停から
1062番の九份
行きのバスに乗車。
悠遊カードも使え
ますー
。
。 （１００元程度）
・・・運ちゃん、道路上にエンジンかけたまま。そう、まさに信号待ち中に。
ガソリンスタンドのトイレに駆け込んでいきました
。
。こういう事態、九份行きに限らず結構ありますー（笑）
で。
着いてみたらなんとラッキー、
雨は降っていませんデシター
車窓から見えるこの茶壷山。
車内からのこの写真では全く
ミリョクのなさそうなお山に
みえますが、いやいや。
九份から見える茶壷山はとても
風情ある、九份らしいデザインの
あずまやも見えたりして。
とってもステキなんデスー♪
アクセスは九份で下車せず（九份までは乗車時間1時間強）そのさらに先15分・金山黄金博物館下車。この黄金博物館内から登山道が出ていますー。
（黄金博物館 新北市瑞芳區金瓜石金光路8號）
黄金博物館入り口のチケット売り場のおばちゃんに、
「茶壷山に登りたいんだけど―」と道を尋ねると。
「あーそれはね。このままずっとまっすぐいくと看板出るから。それに従って。」と。
もちろん入場料金免除（笑）
二ホンでこの融通をきかせることが出来たら大したモノだと思いますが・・・ぜ～ったいできない気がしますー 。
。で。
敷地内を拝観順路どおりに進み。
ご厚意で通行無料にしていただいたので、博物館内は拝見せずにきちんとスルーしましたが（でも見ちゃってもたぶん文句は言わないのもタイワンの良いトコロ ）。
）。コチラのレストランで腹ごしらえさせて頂くことに。
ほとんどが１００元以下なの
ですが、コチラは１５０元。
かなり観光地値段なのですが、
お肉の厚さが全然違うっ！！！
ボリューム満点！！！
お肉も柔らか 
で、おなか一杯に。
なったところで、レッツゴー！
博物館内、昭和天皇がご訪問
されたという「太子賓館」や、
以前金や銅を採鉱発掘していた
ころの架線やトロッコ展示を
横目で眺めながら、
トロッコ前の橋を渡ったところから始まる茶壷山登山。
案の定結構な階段道を上り続け。
車道につながり、
中腹に到着。
やっぱりなかなかの
眺めデスー、
本当は晴天だと
もっと美しい色が
望めますー
でも降られなかった
だけでも良しと
しないと・・・。
ふふふ、お目当ての
、山にいくつか
点在するカワイイ
あずまやも
しっかり見えて
います～
と。
前向きになっていたのも束の間で。
ゴロゴロゴロゴロ・・・という音と共に、後方からあっという間に黒い雲が。
タイワン雷。
二ホンも近年は多くなったようですが、タイワンの雷は時期によっては音もしなかったのに突然光ったと思いきや、頭上で一気に落ちることもあるんですー
コレ、台北市内のような都市部でもある話しなんですよ。
もちろん人に落ちたハナシは聞きませんが、人の多い市内にいてもかなりビックリしますー。
主人と
「どどどどうする？！このまま進んだらなにもなさそう（避雷針など）なさそうだし・・・」と。
迷わず慌ててイッキに駆け降りることに
。
。 すると。
れれれ？？？
そんな中でも全く動じずあずまやで優雅にお茶を楽しむ御一行様。
「ねねね！！！ねえねえ！！！
落ちない？？？雷？？？ 」
落ちない？？？雷？？？ 」と、慌てる私に、
「え～大丈夫よ～っ！！！
」
」と。
どこから来るんだろうその自信。
「落ちるのはね。街の方！九份の！ココには落ちたことないから！！！」
って、今まで落ちなくても今日落ちるかもしれないでしょう！！！
「ねえ。二ホン人でしょう？ニホン人は美人よねえ～
」
」・・・コレ、タイワンで結構ある会話デスー。
褒めてくださるのはとてもうれしいのですが、人がまじめに質問しているのに全く関係ないことを言い出すタイワン人 。
。
「お茶、飲んでく？
まあ座って、座って！
」 という非常にミリョク的なお話に
後ろ髪惹かれつつ、
主人と私はダッシュで
このなが～い階段を下山
。
おばちゃんたちホントに
大丈夫カナ・・・雷も、
そして大雨も・・・、と
心配しながら 。
。
この七福神みたいなトコロまで
まだまだ遠く。
はい、その七福神。
ココまでくれば
ひと安心、
カワイイカフェを数軒横目で
見ながら、
さきほどの黄金
博物館まで戻り
ました。
途中を端折って
下山してしまい
ましたが、往復
1時間半程度の
わずかな行程デス。
一番上までも
さほど距離はないと
思いますー。
で。
やはりこの日、雷が落ちた音などまったくせず。
うぬぬ・・・やるな、おいちゃんおばちゃん 。
。その後にまたバスで九份まで戻り、
観光客の方々の間をすり抜け、
九份いくならいつものこのステキ茶芸館 、
、
（山城さんの詳細はコチラ→https://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/9087819.html ）
そう～その日記にも書きましたが、行ってみたらなんとご親戚のご結婚式に参列でお休みで
。
。 となりのお店のおばちゃんに山城さんへのお土産を託し、
とにかくすいていて静かな眺めの良いお店をと、付近の適当なお店で、
九份に似合わないなんとも風情のない飲み物をオーダーし 。
。
でも実はタイワン来たならタピオカミルクティより飲まなきゃイケナイコチラの飲み物→ https://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/14536906.html
それでも暮れゆく
九份の街を
ぼんやり眺め
ながら、
ココロ癒された一日だったの
デシタ・・・。
ごらんのとおり、雨雲も晴天も、
なんとなくしっとり似合うのが
九份のステキなトコロ。
夕暮れ時も、夜景もまたとても
美しいデス 
お天気が良いとこんなに美しい茶壷山。
タイワンの方のブログデスー、ご覧になって見てくださいー → http://car0126.pixnet.net/blog/post/42259642
九份や黄金博物館とセットで。
ゼヒチャレンジしてみてくださいー。
真夏はダメですよ。死んじゃいますー （日影がまったくないのでー）
（日影がまったくないのでー）いつもの九份で。
また違った角度から。
ほよよん、タイワン
