おすすめやまあるき☆台北市一望の絶景ビューすぽっとへ♪
(2015.10加筆していますー)
しばらくご無沙汰していました、「オススメやまのぼり」編。
たまにゆる~くあちらこちらへ出没していたのですが、街や食の進化の激しいタイワン。
なかなかやまのぼり記事まで書く時間にたどりつきませんー。
アクセスはカンタン。
MRT蘆州線で終点の蘆州で下車(淡水線・民權西路から乗り継ぎますが、2つに分岐しているのでご注意を。)。
1番出口には側近のバスの発車時刻の
電光掲示表示がありマス。
お住まいの方はケータイアプリでバスの
運行状況を調べられますが、ニホンからの
方にはこの電光掲示は便利♪
バス停お迎えに「ハイライフ」と言う
コンビニがあるので、時間がある場合は
そちらで飲み物やハイキングおやつ?も、
購入できますー。
1番出口前のバス停から橘20のバスに
乗り、結構なバス(山道なのにガンガン
飛ばす)に揺られて30分強。
週末のみのバス停、終点の「遊客中心」で
下車しますー(平日はその手前のお寺まで
しか行きませんー。もちろんお寺からも
歩いて上がることは可能ですが、
30分?1時間?くらいはかかりそうですー)。
バスがない場合はタクシー利用をオススメしますー、バスアプリやMRTの電光掲示で確認してくださいー。ひどいときは次のバスは50分後だったりしますー 。
タクシーですと15分、250元弱になりマス^^。
そこでとりあえずひと休憩。
ながめ、とってもステキデス
雰囲気に似合わず牛肉麺やタイワン
ちっくなカンタンなお食事などがありました。
(2015.10現在、このカフェテリアは閉まっていますー、ご注意を)
で、いざ出発。
遊歩道はたくさんあるの
ですが、今日はこの
遊客中心→林梢歩道→
硬漢嶺歩道→展望台
へ向かいかいマス♪
初めて来たので平地に伸びるステキな遊歩道を軽くお散歩。
緑の中にひたすら延びたウッドデッキがとっても
キモチ良いデス~
これだでもじゅうぶんさわやか。
観音様のメリーゴーランド?みたいな場所に到着。
そしてココから今度は本命硬漢嶺歩道→展望台へ
向かいマス^^。
付近には野犬もたくさん。
タイワンののらは何も
しなければ心配は
いりませんー。
私が近づいても・・・・
おなか上にして・・・・
死んだように寝てました
。
硬漢嶺歩道は・・・・・。
ひたすらずーーーーーーーーっとのぼり階段。
約1時間(笑)。
つまらないーつまらないー・・・・・ の繰り返しをただただ言いながら。
一体終わりはいつなのか、気が遠くなりそうになりながら見えないゴールをめざし。
基隆の港が小さいため、 新しく作られている
港デス。
そして展望台がココ。
わああああ~~~~~
と、ただただびっくり。
淡水から台北市内、101までが一望。約330度の大パノラマ♪
こんなステキなビューだったとは全く知らず。
ぶーぶー言いながらも登ってよかった・・・・
到着したのは午後5時過ぎ。
あっという間に辺りは暗くなり、たくさんの本格派カメラをお持ちの方が、暮れゆく台北市内とそこにそびえる101を撮っていました。
と。
そんな大勢のカメラ愛好家の方たちに安心させられた私たちがいけなかった・・・・・。
下り始めた帰り道になんと街灯がない!!!
下りはじめになんとか見えていたあしもとも、あっという間になんも見えない状態に 。
そう、遊客中心から蘆州駅行は最終16:30発。
それ以降は19:00,20:00(最終)に、ひとつ下のバス停凌雲寺(「凌雲禅寺」ではありませんー、禅がないほうデス、お間違えの無いよう)からしか蘆州行のバスは出ていませんー。
登り始めた時点で時間的に凌雲寺からのバスしか乗れないとわかっていたので、途中の分岐から凌雲寺へ歩き始めたのですが・・・・・。
遊客中心へ向かう「楓櫃斗湖歩道」には街灯があるのか?
わかりませんー。
そういえば何人かの方がハンディライトを持っていた気がします・・・・ってことはあちらの道にも街灯はないのかも。
でも実は。
あたりにた~くさん蛍デス~、ホタルが飛んでいました
↑中央の白い霊のような光デス(笑)
(この直後、「あああっ!ホタルって撮っちゃダメなんだよっ!死んじゃうんだから、写真撮ると!」と、コドモにしかられました・・・・ごめんなさーい)
ケータイくん、ありがとう。
私たちはi phoneアプリのライトを頼りに無事下山 。
でも。
降りてみればバスがあと40分後。
あたりにはレストランがひとつあるだけで、民家もほとんどありませんー。
やれやれ・・・・・ と思っていると。
通りがかった同じく山登りを楽しんできたおいちゃんに。
「どこまで帰るの?蘆州の駅?あとだいぶ来ないでしょう?バス」
と。
結局。
見ず知らずの
おいちゃんが、駅まで
乗せてくれることに
。
本当にすみません・・・・・。
こういうタイワンの方に助けていただくこと、今までイロイロありました。
聞けばおいちゃん、三重に帰るそうで。
私たちも蘆州でも三重でもなんでも構わないので、おいちゃんの便利な三重まで同乗させて頂くことになり。
おいちゃんは呉さん。
お子さんも成人なさって
今ではお孫さんも
おひとりいらっしゃるそう
デス。
こういう時って、日本人的には。
あとでなにかお礼するとか、ご住所をお訊ねするとか、ガソリン代をお支払いするとか。
考えそうなのですが、ココはタイワン。
それは不要です~ 。
私もこの考え方に慣れるまで時間がかかったのですが、今ではすっかりタイワンスピリッツ。
またいつか、自分が誰かを助けたらそれでいいんデス~ 。
三重の駅でおいちゃんと別れ。
スリリングで(笑)最後はほよよんとした、ステキなやまのぼりな一日だったのデシタ。
景色、とってもステキデス。
1時間強、上り階段頑張れる方はゼヒゼヒ。
でも実は。
遊客中心から「林梢歩道」は通らず「楓櫃斗湖歩道」を通るコースだと30分で到着することを下山後気が付きました。
そういえば話しかけてくれたコドモが、そっちが近道って言ってたっけな・・・・・。
そして夜景はやっぱりめちゃめちゃステキ、ライト持参とバスの多少の待ち時間は覚悟の上で行かれてくださいー。
さきほども書きましたが遊客中心からの最終バスは16:30。
夜景をご覧になる方でバス利用の方は、お帰りは遊客中心からひとつ下のバス停「凌雲寺」まで公道を歩いてくださいー。
そして。
暗くなってからは安全なタイワンといえど。
女性だけでは一応ねーおやめくださいー。
そして最後になりましたが。
観音山とは・・・・・
↑コレ。そう、淡水から見えるおなじみのこの山なんデスー
観音山