ひとりきままなワンデイ?往復2時間?トリップ☆、ちょー気軽な宜蘭日帰り旅
台中に新幹線でカフェめぐりだったり。→http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/12424121.html
世界一のパンを買いに高雄だったり。→http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/11933112.html
行けるトコロであればどこまでもひとりふらふらするのが大好きな私。
もちろん家族ある身ですので。女性ですので。必ず安全な道を進んでいますよ^^。
で。
今回は。
温泉観光地としても有名な、宜蘭へ。
トマトと蓮霧を買いに行くためだけの旅 。
初めて宜蘭に行く日の朝(もちろん平日に)、主人に、
「すみれちゃんは今日なにするの?」
と聞かれ、
「宜蘭行ってくる」。
と、オトコ前な発言をしたところ。さすがにびっくりした様子で・・・・。
イロイロ心配もしていたようだったので、
「宜蘭つきましたよ」と、主人へ写真付きメール。
その30分後には今度は
「今から台北戻ります」、
「はやっ! 」と。
それまたビックリだった主人 。
しかーし。
宜蘭は女性でも、慣れてなくても。
気軽にふらっと足を運べる、本当にお手軽なすぽっと。
台北Qスクエアは、君品ホテルも
入るビル(以前の君品ホテル
そのビルと隣接する「台北轉運站」。
ビル一階にはチケットブースが
あるのですが、宜蘭へのチケット
購入は4階バス乗り場へ直接
GO。
4階バス乗り場前に、
チケットブースがありマス。
宜蘭へは、宜蘭、羅東、礁渓の
3バス停がありますが、温泉地と
しては最もメジャーな「礁渓」を
今日は目指します。
コチラのブース、「葛瑪蘭」と
いうのはバス会社の名前デス。
宜蘭方面へは他にもひとつバス
会社があるのですが、タイワンの
お友達にも葛瑪蘭は人気なバス
会社なので、私も宜蘭に
いくときはこちらのバス会社を
チョイスしていますー。
5~15分に一本はバスがありますー、本数も多いデス。
乗車口前のモニターには、乗車を始めた便が赤く表示されると同時に、係りの方が必ず「10時10発~!宜蘭行き~!」などと、プラカードをひらひらさせてくれるので、中国語のニガテな方でも全く問題はありませんー。
所用時間約50分。
チケット代104元。安っ!
一応座席番号が指定されて
いますが、ぎゅうぎゅうの時は
別として、平日などはみな番号も
見ずに適当に座りマス。
万が一チケットの番号通り座り
たい場合は、先に座ってしまって
いる人に「ココ、私の席です」と
話しかけ。
その、先に座ってしまっていた
人は謝る様子もなく、ハイハイ、
とまた他の適当な席へすわる
フシギな世界(笑)。
このタイワン適当システム。慣れるまでに時間がかかりました(笑)。
(鶯歌日記で書いたフシギ乗車システム習慣→http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/10508969.html)
窓の景色もすっかり
イナカ。
良い感じデスー♪
あっという間に礁渓到着^^。
道も迷うことなく明確 。バスターミナルを背に右手に通り沿いを通りをまっすぐ進むと、
(すみませんー、立派なターミナルが完成後、写真がありませんー。のちほど添付しますー)
たくさんのお土産物屋さんや、ガイドなどで紹介されている公共の足湯がすぐのトコロにありマス。
角質取りの金魚ちゃん足湯(私は結構ニガテで
入れないのですが )の浴槽もありマス。
そしてさらにあるき進むこと10分。
この緑の「郵局」(郵便局)が見えてきたら、
その先を左折すればトマトの市場以外の
お楽しみスポットへ到着デス。
葱油餅の本場・宜蘭の礁渓で
一番有名な
葱油餅屋さん、
「柯民葱油餅」~
その三星葱を使った葱油餅。
大人気 。
宜蘭は三星葱といって、香り風味豊かな
タイワン一オイシイ有名なネギの産地と
して有名なんですー。
(以前オススメしているダックちゃんのお店では、お友達が「ネギ」を気に入っていましたー。→http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/12304241.htm)
その場で手際よくアツアツを
一枚づつ作ってくれマス^^。
好きなソースが選べます。
ふわふわデス♪
で。
左折した柯氏葱油餅さんから
さらに中山路方面へ進むと
角には農會(農協。柯氏葱油餅
さんからも見える距離ですー)
その先セブンイレブン対面には、
「宜蘭礁溪包子饅頭專賣店」。シンプルな店名
実は何度かその長蛇の列を見かけてはいたのですが、ようやく今回買えました。
というのも、販売時間がとっても限定。
と言うのも。
この時間のみ。
そしてひとり包子(=肉まん)5個まで、饅頭(肉まんの皮の部分のみのしろいパン)は2個までと数量限定なうえさらに。
しかも先ほどの写真のイスに
座れる人の分くらいしか
製造してくれませんー。
必然的に、あのレッドチェアーに
座れなかった場合は買えない
可能性がありマス。
この日も出遅れて椅子に座れずひとり立ってみたのですが。
運よくイスがなくても購入出来ました!
饅頭はいらないカナ・・・・・と
思いましたが、いざ順番が
まわってくるとみんなの購入する
雰囲気にのまれ。
私もなぜか購入(笑)。
せっかくなのであたたかいうちに。
ひとつお向かいのセブンイレブンでいただくことに。
タイワンはこういうことが気軽に出来る
ので本当に便利デスー^^。
もちろん飲み物ぐらいは。
買いましたよ^^。
葱油餅も肉まんも。
とってもオイシイデス、
肉まんは、主人も
コドモも大絶賛!
と、私も思いますが。
宜蘭までわざわざ
買いに来るほどかと
言ったらそうでも
ない気も・・・・・。
で。
宜蘭に来たならゼヒ、という情報で、そうココからが私の大本命、おいしいトマトが希少なタイワンで、あまくておいしい有名なトマト&蓮霧を買いに戻りますー 。
今来た大通り・「礁溪路」
と平行した「中山路」を
歩き。
さきほどのバス乗り場
まで戻りマス。
(ちなみに中山路を
ずっと歩けば礁溪駅に
着きマス。)
本当にどこにでもある
ような庶民の市場なの
ですが、
宜蘭は、味のしない
タイワントマトの中では
ぴか一のおいしい
トマトの産地!
温泉熱を利用した温泉
トマを生産していますー。
もともと生でトマトを
食べる習慣がない国
(プチトマト除く)なので、
スープやチキンの
トマト煮用など、煮込む
料理に使う一般的
サイズのトマトは
あまり味がしませんー。
でも! 宜蘭のトマトはとっても甘い!
そして大量のネギも一緒に購入。
(一束ものすごい量でも30元とかなので
しかたありませんー。
ネギ焼きなどで大量消費。)
たくさん。買いましたよ^^。
ただ。
一年中あるトマトですが、やっぱり季節は限定されますー。
うなずけるおいしさは2~4月まで。
5月だともう味がないトマトに近づいて行きますー。
そして写真のようなまんまるトマトよりも、さきっぽがソフトクリームのようにツンと立った形のものがより甘いデスー(最後にお邪魔した時にはすでにもう販売していなかった)
そしてこの時期には。
他都市にはほぼ出回ることがない宜蘭の蓮霧も買うことができマスー 。
この蓮霧も。
とってもおいしいデス。
もともと蓮霧はコドモが大好きなの
ですが、私にとっては
「味なしスカスカリンゴと梨のあいの子」
としか思えなかったこのフルーツ
。
宜蘭産のものを食べてからす~っかり
蓮霧ファンに。
有名な、黒珠蓮霧よりも
全然オイシイデスー。
そしてきままほよよん日帰り旅は終わるのデシタ。
これだけすべて回っても、食べてウロウロしても台北往復4時間程度。
市場直行のみだと行って帰って2時間強の旅(笑)。
(降車場からひとつめの信号を左折すると市場ストリート・中山路に交差しますー。)
ふらりバスの旅。
おでかけくださいー^^。
( 翌年も日帰り旅。もちろ続行中^^ → http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/13431304.html )
「柯氏葱油餅」とおとなりも有名アイス店「吳記花生捲冰淇淋」
宜蘭縣礁溪路4段128號
礁溪包子饅頭專賣店
宜蘭縣礁溪鄉中山路1段218號