日本の方にも人気な茶芸館、紫藤廬へ。
久しぶりに静かな癒しの空間です^^。
台北は特にですが、タイワンでも最近はコーヒー文化が著しく進化し始め、コーヒーとは縁の薄かったタイワンの人たちも徐々にコーヒーを飲むようになりました。
それによってお茶文化も若い人たちの間を中心に、少しずつ離れつつある傾向にあるようです。
日本にしても台湾にしても。文化の色が薄くなるのはやっぱり寂しいですね。
当然茶芸館もやっぱりカフェへと移行する
傾向にあるようで。がんばってほしいです。
でもタイワンは日本と違って、若者より
おばちゃんたちがハバをきかせているから
大丈夫かな?!
2年ぶりです^^。
その2年の間に、一年近くの改装工事のための休業期間を挟んでいますが。
驚いたことにいったいどこを一年かけて改装したんだ?と思わせるほど全く変わっていません(笑)
載っていない観光ガイドもないというほど、
必ず登場しているほどの有名店ですが、
日本人感覚的な、隅々までキチンと手を入れた
スキのない整然さはもちろんありません。
ちょっと古ぼけた一軒家をそのまま使っている、 と言う感じのお店デス。
お庭には樹齢100年近い台北市の保護指定を
受ける藤の木があります。
お店の中はさらに雰囲気があります。
隣のお席には、紫藤盧のかたにお茶をいれていただいて、
ひとりゆっくりお茶を楽しむ女性の姿が。
こういう光景は見ているだけでも癒されます^^。
今回はお茶ではなくランチで利用しました。
梅で煮つけたお魚のセット。おいしかったです。330元。
いつもいつもなんだかんだと忙しくて自分だけの時間が持てません。
今年こそは茶芸館やホテルのカフェなどで、ゆっくり読書や勉強をしたいです。
と、タイワンで思いながら・・・・何年経ってしまったでしょうか・・・・・。
タイワンはほかにも楽しいことがたくさんあるので仕方ないのカナ?
紫藤盧
台北市新生南路三段16巷1号
(02)2363-7375、9459
地図は→コチラ
ほよよんのんびり。競争はちょっとニガテなすみれさん^^ですが、
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