ちょっとマイナーな?観光すぽっと・○○で出来た巨大山!?
おお~、まっしろ。灼熱エベレスト?!
そう、塩デス!
七股塩山は、以前は台湾最大の塩田で、主に国内用農工業用塩を製塩していました。
現在は輸入に頼るタイワン塩事情ですが、塩田方式による製塩は実は300年以上もの歴史がありマス。
昔はそりも楽しめたようデス。
現在はこの塩山に登ることは禁止されて
いますー(崩れる危険があるため)。
私も登りましたが、すべて自己責任で登る
ことになっています
2002年に七股塩場は廃止され、台湾で338年に及んだ天日製塩の歴史も幕を閉じました。
その塩山。
「高さ約20メートル、6~7階建てのビルに相当」と、タイワン観光局(政府)が書いてしまっているので、それにつられ書くタイワンサイトもあるのですが・・・・。
実際は2~3階建て
程度。
そんなに高さはあり
ませんー。
だって。遠くから見ると。
意外とこんなモノでしかなく。
ん???高さもビミョーに縮んでる?!
昔はこ~んなに観光客でにぎわい、色も真っ白だったそうデス
長年放置されてた塩が固く締まって、その重量は39000トンとも言われていますー。
隣には紀念展示があり、
人気映画「KANO」や八田与一さんの塩像もありました^^。
たしかに。
踏まれてないと真っ白
。
おとなりには台塩の製品を
取り扱うショップがあり、
ソルトバニラアイスや、
タイワンらしいマンゴーソルト
などのギフトセットが販売されて
いますー。
さらには展示室もあるのですが、
ケースに入れられスポットライトを浴びる作品は、
この程度。
らぶりー
で。
さて。
意外と早く終わってしまった七股鹽山。
どうしたモノかと迷っていると付近で店を広げるおばちゃんが突然、
「ウチの船に乗らない?!ウチの船に!」
と。
台南船観光と言えばマングローブツアー。
話しも詳しく聞かずOKすればおばちゃん、
「乗り場。すぐそこなんだけれどね、バイクで良ければ私が送るわよ!」
おばちゃんのうしろに?!ヘップバーンみたいに?!
・・・・・黄色の鹽山駅から龍山里まで藍20番のバスで移動することに。
で。着いてみれば、
めちゃくちゃローカル色の強い船で(笑)、
この台中観光客ご一行のみなさまのおかげで1時間も出航が遅れ。
しかもなんとにぎやかな船だったことか(笑)。
そして。マングローブなどはどこにもなく。
広い海と、
小さな島への上陸と、
大量の牡蠣の残骸を見たのみ。
そう、台南。牡蠣の産地デスー、「食べて~、たくさん!好きなだけ!」
食べませんでしたけれどねー、
これですべてコミでひとり250元。
なかなか奥が深かった?台南観光デシタ~。
七股鹽山
台南市七股郷鹽埕村66號
9:00~18:00
9:00~18:00
入場料50元
台南市内のホテルからタクシー35分・650元デシタ。もちろんバスなどで移動できますが、塩山まで行ってしまうと片道タクシー運ちゃんもひとりで帰るのが面倒らしく、待っていてくれるので、あらかじめ観光スポットを決めて契約してしまう方が良いかもしれませんー。
台南市内のホテルからタクシー35分・650元デシタ。もちろんバスなどで移動できますが、塩山まで行ってしまうと片道タクシー運ちゃんもひとりで帰るのが面倒らしく、待っていてくれるので、あらかじめ観光スポットを決めて契約してしまう方が良いかもしれませんー。
目安としてはホテル→塩山(30分)→市内観光地2カ所程度で1500元くらいだと思います。