≪老街≫ほっこり茶を探しに~タイワンノスタルジーな世界 後編☆北埔老街~
続編を書く前にニホンに帰ってしまいました・・・・。
とってもとってもステキな、「水井水堂」を満喫したあとは。
さらなるローカルなタイワンノスタルジーを求めて、この界隈・北埔老街をめぐってみました
^^。
まずは県指定古跡とされる「慈天宮」。
なんと1846年建立のお寺。
こちらのお寺を中心に街が広がりますー。
路地裏でおいちゃんおばちゃんがおみせの
下ごしらえをする、
古き良き懐かしい時代を思わせる風景や。
どこのおみせも。
すべておもむきがあり。
さらに細い路地を進めば、客家風の
建築があちらこちらに見られ。
懐かしい古井戸に、コドモたちの声。
裏路地の、ちいさな茶芸館。
ステキなカフェ?
と思いきや。
民宿だそうですー。
一棟貸してもらえるようですね^^。
ステキデス~
(宜蘭での驚くなかれ・イマドキ民宿事情はコチラ~→http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_yacchan/10056275.html)
こちらの奥には「天水堂」と呼ばれる
1935年に建てられた、北埔の
中で最も古い建築様式の家屋が
あります。
建物の中には入れないので、
外壁外から頑張って身を乗り出さ
ないと建物の写真は撮れませんー
こちらは慈天宮のすぐ手前にある「北埔食堂」。
タイワンの人にも有名な人気レストランで、
北埔と言えばこのレストラン!という位置づけに
あるようなお店デス。
伝統的な客家料理のレストランで、「水井水堂」同様
古民家風な店内です。
そんなステキな雰囲気がまたお食事を楽しくさせて
くれますー。
北埔食堂
北埔郷北埔街4号
03(580)1156
毎月第2第4の火曜日はお休み。
こちらの「老街米反(米と反で一文字)條」も
北埔食堂同様、北埔に来たらはずせない
レストランデス。
お店の雰囲気もやっぱり古民家風~
きしめんのような「米反」條が看板メニュー。
外見ではどこのおみせも楽しそうで、とっても迷ってしまいますー。
こちらは一軒家造り。
ひたすら。
あれこれ。
うろうろ。
そんな一日も楽しいものデスー
さらには。
100年以上続く老舗菓子店、「隆源餅行」。
太陽餅のようなパイが有名なお店で、
新竹手土産店ベスト10にランクインしたお店デスー。
伝統的な客家柄のうちわが
売っていたり。
おおおっ!
淡水の、旬なバックも売ってマス~
(淡水の、買うなら旬なこのバック。の、情報は
でも。
お買い物はこの街ではさほど期待はできませんー。
それでも食べ歩きの人で老街は大にぎわい!
コチラは老街で一番の人気店。
次から次へと作られてはお客さんが買って
行きますー。
売切れ次第終了なので、なるべくなら早くいくことが
オススメ^^。
一応朝7時半からの営業で、平日は2時前後には
終了します。
この日は週末で、週末は5時頃までは販売して
いるそうデスー。
一口菜包
北埔郷廟前31号
03(580)4351
毎週水曜日はお休み。
しいたけや豚肉などを細かく刻んだものを、もっちもちのおもちでくるんだもの。
1個10元も、人気のひとつですね^^
老街米反(米と反で一文字)條とお隣同士デス
そして。
北埔からバスでまた乗ること30分。「獅山遊客中心」にはなかなかのハイキングコースがありますー。
でもそこまで時間をかけずとも。
老街すぐ裏には、「秀巒山」があり。
ほんの30分ほどのミニミニ
コースですが、
結構緑豊かだったりして。
散歩道もどことなくチャイナちっくで。
イヌの散歩に出かけるジモトのおっちゃん
なんかともすれ違いますー、
そんな人との話に花が咲くのもタイワン
さんぽの楽しみのひとつ^^。
(台北でも気軽にたくさんのやまあるきを楽しめますー、詳しくは「おすすめやまあるき」カテゴリーご覧くださいー。)
夕焼けも。
良い感じ^^
ほよよん、北埔