(2015.9更新)台湾に来るなら!台湾が好きならゼヒ!見てもらいたい映画! ~看見台灣~
(2015.9
その後DVD購入しましたー^^。
同じようにタイワン好きならこちらのyou tubeも。
見てみてくださいー^^
製作費9000万元(約3億円)。
3年という撮影年月を費やし、フォルモサ麗しき島・台湾を空から撮影した、タイワンの方の間ではロングセラー作品として話題を呼んでいる、「看見台湾 ~Beyond Beauty~」
ナレーションはほとんどありませんー。
壮大で、時にはタイワンの原住民音楽も織り交ぜた、台湾たっぷりの映画デスー
富士山よりも高い最高峰・玉山の険しさや、優美な山々の映像をはじめ、青い海の美しい懇丁や港町高雄、101の台北や、稲穂の緑の美しい宜蘭・・・・・
映画のオープニングから早くもタイワンの自然はこんなに美しかったのかと感動させられる、タイワン好きにはたまらない、とってもココロに残るすばらしい作品デスー。
そんなオープニングの景色を見るだけでも。
タイワン好きなら早くもうるうる、とにかく美しい映像デス~。
映画監督である侯孝賢氏は、空からはあまり見ることのできない知られざる美しい台湾と、そしてその裏側にある人間たちが自分勝手にぞんざいに扱ってきた自然環境の2つの視点を私たちに投げかけます。
なので。
途中、音楽も重くなり。
近年の大雨や自然災害、私たち人間の身勝手な公害による自然破壊。
観光客でにぎわう阿里山鉄道の足元はその観光客の交通の快適さを望む気持ちとは裏腹に、荒々しくむきだしになった山肌、崩落した崖。
1メートル海抜が上がれば1%甘くなると、険しい環境へとキャベツ畑を移す農民たち。
美しい海岸線とは裏腹に、発展し続ける工業とその汚染水。
本当は最初から最後まで雄大で美しいタイワン映像で終わって欲しかったのですが・・・・・。
感動の涙から一転、現実を突き付けられてすっかり落胆
それでも。
ニホンに比べたらまだまだ環境問題や衛生面に関心や危機感の薄いタイワンの方々には。
ゼヒゼヒ見てもらいたい映画デスー。
そしてニホンの方にも。
中国語がわからずとも、タイワンが好きならゼッタイ飽きずに1時間半楽しめる映画デスー(英語字幕があります)。
映画の最後には、「こんなことしちゃったの?!」というサプライズ映像がありますよ、お楽しみに。
若い方からお年寄りまで。
年齢層幅広~く来場されていたのが印象的デシタ。
フォルモサ(宝の島)の異名を持つ、美しいタイワンの魅力をゼヒゼヒ^^。
11月1日封切りで、あっという間に入れ替わるタイワン映画界でコレだけ長く上映されているのはさすがに関心の高さを伺えますー。
ニホンも、富士山や京都、厳島神社・・・・「ニッポンを見よう!」なんて映画。作ったらとってもステキだと思います^^―。
こういう映画を見ると。
政治的な話になってしまいますが、タイワンは台湾として。独立してほしいなーと、強く願います。
ガンバレタイワン~!!!!!
DVDが出たらゼッタイ買わないと!
というか、またもう一度。見てこようと思いますー^^。
you tube映画予告はコチラ→https://www.youtube.com/watch?v=dZ5-RcVIizU
この予告もとってもステキです~
台北市内は現在下記にて放映中。
下記HPから時間をお調べください、今現在は12月末まで放映されているようですー。
(もちろん延長される可能性はあります)
観覧車の内湖・ミラマーショッピングモール内 http://www.miramarcinemas.com.tw/index.asp
101そば・信義区や台北駅前QーSquareなど http://www.vscinemas.com.tw/
リージェントホテル裏・欣欣百貨上 http://www.showtimes.com.tw/
以前のビジネスクラスのようなステキなVIPシートでの観覧に、映画館利用法が簡単に書いてありますー。
ほよよん&のんびり
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