ビジネスクラスシートに乗ってみましょう^^~台湾新幹線~
ニホン新幹線システムと、フランス・ドイツの新幹線システムを融合させた、
なんともオサレ?な(笑)
開業するまでさまざまな問題を抱えてきましたが、開業してはや6年。
安全・快適に移動を楽しむことが出来ていマス^^。
ニホンではグリーン車と言えば結構なお値段だったような気がしますが、タイワンでは気軽なお値段で楽しむことが出来マス~^^、新幹線利用のチャンスがあれば、ゼヒゼヒお試しを♪
この日、行きは始発の台北駅から乗車したため自由席に座ることに。
連休や、朝夕などの時間帯を除けば結構空いていたりするタイワン新幹線。
こちらは自由席
10号車。
列車中央部に一番
近い自由席デス。
台北駅を出発後の
写真。
やっぱりほぼ満席。
指定席も満席に
近い状態でした。
で。
そのお隣。私たちの座った11号車。
・・・・・・・・・・・。
私たちの他に2組だけ。
そしてさらに。
最後尾の12号車。
・・・・・・お客さん・・・・・ひと組のみ。
座り方にずいぶんなムラが(笑)。
そう、タイワンに住んでフシギな事多々。
人を気にしないタイワンの人の良さがこういったところに現れると言うか。
ニホンの人と違い、少しでも空いている場所、隣との空間を保ちたいということに関して労力をあまり使わないのがタイワン流。
意外にあせって指定席を買ってしまうのですが、指定席を駅で購入しても自由席に座ることが結構ありマス。
お友達や主人と2人だと、3人掛けを2人で利用するナド、その方が空いていたりのんびりゆったり座れるからデスー。
人も少なく、ニホンのような
タマゴパックのような前後
ぎゅうぎゅう座りにもならず。
自由席でもじゅうぶん
シートも広くて快適
ですよ^^。
車内では、ニホンのように飲み物食べ物おやつ(ココ重要)、
そして記念品ぐっずなども販売しています^^。
そして帰りはグリーン車(中国語だとビジネスシート)に乗車しました。
シートのカラーはパープル。
やっぱりちょっぴりグレードアップしているのが
車内へ足を踏み入れた瞬間にわかりますー。
途中駅からの乗車だったので、さすがにほぼ満席状態デス。
着席するとすぐに
ビジネスシート
専属おねえさんが、
おしぼりと一緒に
ドリンクと
おかしのサービスに
来てくれマス。
飲み物は珈琲、
紅茶、ミネラル
ウォーター、
リンゴジュース
などが選べマス。
座席も大きく
ゆったり。
ニホンのグリーン車同様、
フットレストも付いて
います^^。
他にも
コンセントや
装備イロイロ。
ヘッドフォン
の貸し出しも
あり。
ニホンの音楽も
楽しめマス
そして。
ニホンの新幹線との違いアレコレ。 (自由席ともに共通事項)
まずは車内でのケータイ電話。
・・・・・一応禁止はされていませんー、小さい声でしゃべってね、と注意書きがあるのみ。
それから今でもあるのかわかりませんが、開通したころにあった意外なルール。
座席に足を上げてはいけない事!
そう、例えば4人掛けのように椅子を回転させるのは構わないのですが、そこで靴を脱いでシートに足を上げることは禁止されていますー。
それからこのゴミ収集サービス!
ちらかしやすいタイワンの
人たちの国民性を知ってか?
、おねえさんがこうして
車両を巡回して、不要なゴミを
引き取って行ってくれマス。
このサービスはとっても
便利~
それから指定席の
7号車には、
車いすや
ベビーカーを
たたまずにそのまま
乗せられるという
画期的的な専用席が
4か所ほどあり。
さらにはその脇に、
介添えの方や
お母さんが座れる
シートが1席ずつ
付いていマス。
お体の不自由な方に対しては考えられそうなサービスですが。
お母さんおひとりでの帰省など、荷物の多い子連れの方はとってもタイヘン
そして子連れのお母さんは体力的にもタイヘン。
我が子を起こさず寝たまま乗せられる、なんともウレシイスペースですね^^。
タイワンでは電車やバスなどで。子連れの方にも積極的に席を譲りますー。
ニホンももっと子連れにやさしく出来ると良いですね。
ちなみに。
タイワンでは、公共スペースでの子連れマナーはニホンよりもしっかりしていますー。
少しでもぐずぐずしたり泣き出すと。
家族の誰かがコドモを連れてさっと席を立ちますー、欧米寄りな習慣デス。
ニホンで良く目にするスーパーやお店などで大泣きしたり大の字になって怒るコドモをほっておくような習慣はありません。
おおらかタイワンではちょっぴり意外な習慣ですが、実は子育てする側もサポートする側も。
お互い余裕があるんデスー。
コドモにやさしく、また子連れはまわりに迷惑をかない。
スバラシイ環境デスー
で。気になる料金ですが。
この日新竹まで片道指定席260元、ビジネスシート510元。
終点の左営まで行っても指定1630元、ビジネスで2140元と、びっくり差額にはなりませんー
というか、新竹まで30分新幹線に乗っても260元、と言う方がビックリですが(笑)
ちなみに駅でのチケットの購入の仕方は窓口販売と券売機販売の2カ所。
英語はあまり通じませんー、中国語が得意でない方は筆談か、もしくは下記をご参照の上券売機をオススメします^^。
以下券売機画面表示内容
①自由座(限今日使用)→自由席、 對號座→指定席、網路→ネット予約チケット。どれかを選択。
②単程票→片道、去回票→往復を選択。
③台湾の地図の絵が出て、板橋、桃園、新竹・・・・のように駅名が表示されマス。
終点・左營までの文字をクリック。
その後確認ボタンを押す。
④次に枚数入力。オトナ→大人、コドモ→孩童。
⑤そこまで入力すると、現在の時刻から約10分後の時刻が表示されます。
そのまま確認ボタンを押して進むと、10分後以降に出発する列車の一覧が出ます。
ココでもし例えばあと五分後の新幹線に急いで乗りたい場合は、その時刻画面で5分時間を早く設定すれば
内容を変更できますが、慣れない方がほとんどだと思いますので10分は見た方が良いと思います。
(チケット販売機から新幹線車体まで5分あれば間に合います)。
⑥さてココからです。
自分の乗りたい時刻の指定席かグリーン車、どちらかのボタンを押します。
これで手続きは終了です。
あとは確認画面になるので確認を押した後、現金・信用卡・銀行卡で清算をします。
現金の場合は「現金」を押して投入し、クレジットカードの場合は「信用卡」を押してクレジットカードを挿入します。